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webの知識から入ってきている私から見て、
GoogleがChromeOSを進めているのはあたかも逆方向から攻め進んでいるように感じていたが、
背景としてはAmazonEC2やMicrosoftWindowsAzureなどと同様、
仮想プラットフォームの構想があるのだろう。
こうしたなかで、注目したいのは
ブラウザやアプリケーション単位でも同様にクラウド化の動きがあることである。
(※下記参考)
>>参考
・フリービットのServersMan
iPhoneをネットワークサーバに変えるアプリ、フリービットが公開:モバイルチャンネル – CNET Japan
ServersMan | iPhoneやWindows Mobileを無料でサーバーに
・Opera”Unite”
ウェブブラウザをサーバ代わりに–「Opera Unite」テクニカルプレビュー – builder by ZDNet Japan
ここから感じたことのひとつは、
「プラットフォーム型が浸透する以前にこうしたソフト単位での動きが先に出てくることが面白い」ということ、
もうひとつは、
「いずれにせよこうした個人(の接触デバイス単位まで)クラウド化が進むのも時間の問題ではないか」ということだ。
本題。
接触デバイスがかわるということは、webメディアビジネスにおいても大きく影響が出てくるはずである。
現状、形や数値にならなければ売れないWeb広告は苦しいが、よりコンテンツに近しい形での広告開発は急務ではないだろうか。
PVがどれだけあるかないかよりもコンテンツと広告の部分のマネタイズはもっと深刻なはず。
なぜそう思うか。
(技術的にではなく)マスメディアはこれまでそれ単体で一定のリーチのとれるセグメントがあり、
何よりも利用者も「そこでしか」コミュニケーションが生まれづらい状況だったが、
インターネット・webではそうしたメディアの見られ方がそもそもされない。
(・・・のを前提として、)
個人が様々なメディアへ接触するので現状のようにコンテンツターゲティングする、ことは
決して間違ってはいないけど、
接触しているのは必ずしも本来のメディア機能の媒介部分ではないはずだと思う。
クラウドの視点が今後どこにおかれるのか、慎重にみなければならないと感じる。
で、どうするべきか。
一案ではあるがコンテンツを移行できるような仕組みがあればよいと思う。
当然著作権はおかれるべきではあるが、広告やコンテンツ課金というモデルとは少し異なり、
webメディアが違った意味での媒介機能をもてる仕組みをもたねばならないと思うからだ。
コンテンツの乗り入れは今もあるが、今後更に伸びるのではないかと思う。
近年webメディアのオープン化(api公開、オープンid)をとる風潮があるので当然だが、
そうするとメディアのブランディングや強みの把握や売り出しポイントの強化、認識統一も必要になってくるだろうし、
メディア同士のコンテンツのお付き合いなんてのももっと増えてくるかもしれない。
オープン化が流行っているから、他社がやっているから、と安売りしては意味がない。
さて、ではそうなったときにwebメディアとしてどのように広告をつけるのか。という点で
もはや勝手な妄想だけど、、
「タイアップ」
「プロダクトプレースメント」
「デバイスに沿うターゲティング」 を考えてみた。
「(メディアとしての)コンテンツが好きな人」「製品が好きな人」
「好きとは限らないが、メディア接触があるひと」
と微妙に意識の違う人へのアプローチがメディアベースで考えることが出来るんじゃないかと思うからだ。
やっぱりコンテンツのみに依存しないターゲティングの考え方はあるべきだと思ってしまう。
ただ、ターゲティングが異なれば、当然成約率も異なり単価も異なる。
デバイスの部分では特にレートが低くなるので広告単価が低く成約率も低くなる。
これらを単価やレートのみでなくステップとして理解することも必要だ。
。。といいつつ、
そこに捉われすぎているのも意外となかのひとだけなんじゃないかと思ったりもするこの頃。
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